ああっ!もう 8月が終わる・・・療養だけでなんにもできていない!!
明日、9月から、本気出す!
ケガしてもうすぐ4カ月経とうとしているけど、まだ身体は痛くて、体力も一日持たなくて、左目もぼやぼやしているけど、いい加減に休業から脱出する準備を始めなければならないです。
ぐだぐだごろごろ、生活行動を見直す時が来た。
そこで、以前から知っていた「ポモドーロ・テクニック」を日常生活に適用し、社会復帰に向けて活動していきます。
ポモドーロ・テクニックのタイマーに用いるデバイスは、次の理由から「Google Home」を使うことにしました。
- 自宅にいるということ
- 声だけで操作ができるということ
- ほぼ 目覚まし にしか使用されていないのでもっと活用したいということ
ポモドーロ・テクニック のおさらい
一般的な説明では、次の時間の区切りで、仕事をこなす方法です。
集中を維持し、継続して仕事ができるとか。詳細はウェブで。
- タスク処理: 25分間
- 休憩: 5分間
- 上記を x4
- ※最後の休憩は少し長く: 15分間
Google Home の設定
ルーティンの登録
登録したルーティンの全体は次のとおり。長いので表示を展開してご覧ください。
(ここをクリックすると表示されます)
各項目の説明
の前に、Google Home アプリを開いて、ルーティンの設定画面に入ります。
ルーティンを追加するための「+」アイコンをタップ。
開始条件
- アシスタントにこう言ったとき → 「ポモドーロ」
この設定で、「おーけーぐーぐる、ポモドーロ」と発話すると、ルーティンが開始します。
アクション
以下の項目を、「+操作を追加」をタップ後に追加していきます。
タスク開始時
- 情報やリマインダーの入手 → 時間を教えて
- 連絡、通知 → カスタムメッセージ → 「ポモドーロタイマーです。セッションを開始してください。」
- メディアの再生、操作 → スリープサウンド → 任意のサウンド
Google Home が現在時刻を発話し、「ポモドーロタイマーです...」の説明を発話し、その後、集中するための音楽を流します。
今回は、睡眠用サウンドの再生 の中から、集中できそうな音を選択しました。
タスク中
- 遅延開始 → 25分
ここで設定した時間が、タスクを処理する時間になります。
タスクを処理している間、直前で選択した音楽が継続します。
タスク終了時、休憩の開始
今回は、睡眠用サウンドの再生 の中から、リラックスできそうな音を選択しました。
※現在時刻の発話には、タスク開始時と同じように [情報やリマインダーの入手] を使ってもよいのですが、 ここでは [カスタムアクション] でもできるだろうということを試しています。
休憩中
- 遅延開始 → 5分
ここで設定した時間が、休憩する時間になります。
休憩している間、直前で選択した音楽が継続します。
休憩の終了
- 情報やリマインダーの入手 → 時間を教えて
- 連絡、通知 → カスタムメッセージ → 「ポモドーロタイマーです。休憩時間が終わりました。次のセッションを開始してください。」
- カスタムアクションの追加 → 音楽を止めて
Google Home が現在時刻を発話し、「ポモドーロタイマーです...」の説明を発話し、その後、休憩中に再生していた音楽を停止します。
つづける?
ポモドーロ・テクニックでタスク処理を継続する場合は、再度、叫びます。
「おっけーぐーぐる、ぽもどーろ!!」
まとめ
ポモドーロ・テクニックの開始を声だけで制御できるのは、便利だと思います。
スマホをいじったり、マウスをクリックしたりするよりも、手軽に素早くできるのはスムーズです。
Google Home のルーティンを途中で止めることができない?ですが、長くても30分後にはルーティンが終わるので、まあ良しとします。
※アプリを使うとルーティンの途中停止ができるみたい。
また、タスク+休憩を 4回繰り返すのは、自動はやめた。
途中で止めたい場合もあるだろうし、長々と設定するのもめんどうだし。
参考情報
Google Home の設定方法
当初は「ぴろーん」とか音を出したかったので、それを調べたときに見つけたサイト。
いまのところは時刻発話にしているので、この方法は未使用。
googlehome.wiki.fc2.com
アシスタントでできること Google Assistant