messyなkitchenなブログ

ただひたすらに散らかった台所や人生やその他を晒す。

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離婚調停 3回目 ~最終回~

決まりした
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調停離婚、成立です。

 

あとで詳細を追記します。

今夜はもう、くたびれました。

 

====追記 2016/12/17====

■08:45 入館、待合室
今回も、遅刻しないように早めに来ました。
・養育費については、資料(パワポを印刷)を作ってきています。これを再度読み直し。
⇒収入の間違いを見つけました。何事も見直しが大切。
・不動産の売却査定結果については、ある一社が提示した金額を話すようにしよう。

・できることならば、今回の調停でお終いにしたい。

■09;30 開始

いつもの調停委員と、話し合いが始まりました。

・離婚の方針について
⇒ この方針は変化していない。もう今更、元通りは無理でしょう。

・不動産について
売却する場合の金額を、査定した結果を提示しました。
⇒ この売却額だと、住宅ローンの残債よりも下回ります。手数料もあるし。

・養育費について、私の考えをまとめてきた資料を手渡し、説明しました。
⇒ 学資保険を含めてn万円を提示。
妻の無茶な要求は無理です。
しかし、子どものため、養育費算定表を参照し、レンジ内の最大額を。

しかしながら今思えば、この金額も高額だと感じます。
控除後収入の20%は高すぎる。
もう少し冷静に検討が必要でした。
最初に妻が提示した金額がべらぼうだったため、感覚がおかしくなっていたのかもしれません。

■10:10 待合室で待機

今日は待合室は賑わっていました。
女性
高齢男性+弁護士
別の女性
アタッシェケースを持った男性 30代くらい

みなそれぞれ、いろいろ抱えているのでしょう。

■10:40 再び、調停室へ

妻側の言い分を伝えられました。
・不動産
妻の持ち分を夫に譲渡、ローンの保証人から妻を外す。
変更費用、税金は夫でやる。
・養育費
学資保険は解約する。与えられる養育費内で、妻のほうで管理するので。
学資保険は、3月で丸9年になるので、それまでは継続。
(3月までは支払います、と言っちゃったけど、今になって思えば、これも甘かった。)
・お金の財産は、1/2 にする。
(妻は隠し財産を持っている気がするが、証明する手段がない)

私からは、次のことを伝えました。
・子どもとの面会
今は会うつもりはないが、将来落ち着いて、会いたいことになった場合、または子どもが会いたいと言った場合、障害にならないようにだけはしてほしい。

■11:15 待合室で待機

これまで合意してきた内容を、裁判官と立ち合いで最終合意することを伝えられました。
その際に、妻と同席でもよいですか?と聞かれました。
私は、顔を合わせないほうが、お互いに良いのではないか、と言いました。
⇒ 結局、妻も同席することに。同じ手順を2回やるのは、裁判所も避けたいのでしょうね。

■11:45 そして、最後の調停室へ

調停員に案内され、一礼して入室。
もう一人の調停委員、裁判官1名、書記官1名、そして、妻が調停室で待っていました。

視界の隅で見えた妻は、以前と変わっていないようにも見えました。
でも顔は見えなかった(見なかった)ので、本当はどのような様子かは分かりませんでした。
裁判官との受け答えの返事の声は・・・か細いものでした。
でも、裁判所内だけかもしれません。彼女の実家では以前と同じように、わめき散らしているのかもしれません。

そして、裁判官がこれまで合意してきた内容を、一件ずつ読み上げていきました。

・離婚:合意
・親権:妻
・養育費:支払額、支払期限、支払期間
・財産:現金 1/2、年金 1/2
・不動産:持ち分変更、保証人変更、費用・税金は夫持ち

その他も言われたように思います。当時はやはりいっぱいいっぱいだったのでしょうね。
合意した内容の詳細は、きちんとした書類が作られるので、それを見ることになります。←後日取りに来てください、とのこと。

・・・・
退室して帰宅しようとしたとき、廊下で調停委員と少しお話ししました。
まだ若いんだから、がんばって。体を壊さないようにね。と言葉をかけられました。
ありがとうございましたとお礼を述べたとき、今まで抑えられていた感情が溢れてきて、自然に涙が流れ始めました。

・・・・
なんだか、やっぱり疲れました。
これからどうしようか?
まだ、たたかえる気力は残っているだろうか?

・・・・
思い返せば思い返すほど、相手に甘いなぁ、と感じます。
このことをきちんと整理し、後悔しない調停手続きを誰かに伝えなければならないとも感じます。