篠笛って、篠竹ではなくプラスチックで作られているものがあります。今日は、この、プラスチック製の篠笛を入手したので紹介記事です。
右上が、新しく入手した篠笛です。布製のケースと、運指の説明書付き。
左下は、今まで持っていた、篠竹製の篠笛です。ケースは約30年前におかんが縫ってくれたもの。
篠竹製のほうは、中が漆塗りで赤く染められています(写真左)。一方、プラ製のほうは、特に処理されていません。
篠竹製のほうは、穴はほぼ均一です。プラ製のほうは穴の大きさは調整されているようです。ドレミ調ですね。笛自体の長さも、やや長いです。
早速、吹いてみました。
吹き鳴らしてみた感じ、小学校で使ったリコーダーを思い出すような音色が響きます。
今回、プラスチック製の篠笛を初めて見て触りましたが、扱い易く、気兼ねなく練習に使えるのではないでしょうか。
よい買い物をしました。
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