messyなkitchenなブログ

ただひたすらに散らかった台所や人生やその他を晒す。

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離婚調停 -第2回-

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去る11/14(月)、離婚調停の第2回目がありました。
このジャーナルを書くまで時間が空いてしまったのは、やっぱり気持ちが優れなかったから。
気持ちも少し落ち着き、振り返りのために、メモを見ながらまとめました。

今回は、9:30~、私が先攻(?)です。
とりあえず遅刻はまずいので、行ける時間に行くことにしました。

■8:40 家庭裁判所へ入館

今日、寒いんですけど。どうやら空調が壊れているそうだ。職員さんが石油ファンヒーターの準備をしてくれました。
部屋は暖まっても、心は温まりません。

さて、時間があるので、作戦を立てます(今からかい!)。
・生活費、毎月12万円と言われている。高くないか!?
・引っ越し費用、9万円支払えと言われている。虫が良すぎないか!?
・準備していた要求書、読み上げ練習。読んでいて吐きそう。
・家のことを相手はどう考えているのか、聞くこと。

9:30 調停委員に呼ばれて、入室。

○不動産の件。
これは前回の調停で、住む人がローンを支払うべきという考えを私は伝えていました。
妻は、支払えないということで、住まないことにするそうです。
すでに多くの荷物を運び出しているので、住むつもりはすでに無いものだとは思っていましたが。
住宅ローンの連帯保証人ははずして欲しいという希望を伝えてきたので、これは私で持ち帰りです。
銀行に相談しますと返答しました。
建物の妻の持ち分 10分の1 も、私に移管することになるでしょう。

養育費の件。
妻の要求は、9万円/月!
言葉が出ません。何を言っているのか・・・
私は、それは一般的な金額とはかけ離れていると感じます、と伝えました。
調停委員からの、いくらくらいを考えていますか?、という質問に対しては、多くても 6万円/月だろうと回答しました。
法律に詳しい人(=弁護士)に相談し、そのくらい(5~6万円)であろう、という意見をもらっている、とひとこと付け加えました。

預貯金の件。
いくらくらい資産があるかを質問されましたが、よくわかりません、と回答しました。
通帳とかは妻が管理していたので。
コピーをもらっていましたが、ちゃんと見ていなかったので(おぃ)。

○私の要求。
最後に、準備していた妻への要求書を調停委員へ手渡し、内容を読み上げました。
内容を要約すると:
・人を病人扱いし、それを離婚要因に認めるならば、その原因となった妻の行為を明らかにすべし。
・不貞行為と取れる内容を、説明すべし。
・その内容を、子とそれぞれの両親に説明すべし。

読み上げていて、悲しくなり、つらい気持ちになりました。
調停委員2名のかたも、私の気持ちを受け取ってくれたように感じました(が本当かどうかは不明)。
妻へも伝えると言っていただきました。

10:15 待合室へ戻りました。

男性3名が待っていました。おお、同志よ。
しかしながら全員、ふつーに私服姿です。
調停って、そんなにラフでいいのかい?
ネクタイしてスーツ着てるのは私だけ。
人生がかかっていると私は思っているのですが・・・

11:20 再度、入室。

不動産の件。
妻のほうで、不動産売却の見積もりを取っていたそうです。手回しがいいよね。
見積もり額は、ローン残高よりも高いみたい。+300±100 くらいだって。
あまり鵜呑みにはできないと思いますが。
まあ、今の家と土地を売却してローンを完済して、引っ越しするしかないですね。

預貯金の件。
リストを夫へ渡している、と妻は言っていました、と調停委員から伝えられました。
ちゃんと見れていませんでした、と回答しました。
(平日は夜中に帰宅して、休日も気持ちが凹んでいて、いろいろやるのは辛いんですよ)

養育費の件。
妻が代案を出してきました。
6万円/月+18万円/2回(賞与時)!
あのー、合計金額が変わっていないのですけど。。。
意味わかりません。

私の要求の件。
私が提出した書類の内容そのままを、調停委員から妻へは伝えなかったそうです。
でも、私がとても傷ついていたということは伝えたそうで、妻からは反論等は特になかったそうです。
やっぱりそういうことがあったのかな、と調停委員は受け取ったそうです。
しかし、慰謝料請求のような手続きではないため、この調停での議題には挙げにくい(意訳)とも。
まあ私も、慰謝料を求めているわけではないので、いったんここは引くことにしました。


次回までの宿題
・養育費について考えを持っていく。
・不動産売却の見積もりを持っていく。
・ローンの連帯保証人をはずす手続きを進める。

つづく